現代芸能『獅子と仁人』(ししとひと)YouTube Liveストリーミング配信を沖縄宜野座から【 11月6(金)7(土)8(日)】

2020年10月31日

沖縄宜野座の創作エイサーLUCKと、東京のアートグループGRINDER-MANおよびビジュアルデザインスタジオ WOWのコラボレーションによる現代芸能プロジェクト『獅子と仁人』(ししとひと)を、宜野座村文化センター がらまんホールからストリーミング配信で発表します。

舞、それは太古から続いてきた豊穣への感謝と安寧への祈り。自然からの恵みと人智を超えた畏怖がせめぎあうこの世界で、人類は舞踊により願いを立て、厄災を乗り越えてきました。わたしたちは、なぜ舞い踊りはじめたのか。 伝承の起こりに思いを馳せ、継承を学び、いまを取り入れた発信が、わたしたちのこれからを示す道しるべになるのではないか。

現代芸能プロジェクト『獅子と仁人』は、これからの舞をかたちにします。金銀の獅子2体とダンサー2名の身体によって生まれる超越的な映像表現を、声とピアノの生演奏にのせて、ストリーミング配信により世界へ発信します。3Dプリンティングによって刷新された金銀獅子の頭部、声とピアノの生演奏。さらにリアルタイムでCG合成するAR表現、一人称視点のカメラワーク、イヤフォン推奨のサウンドデザインなどを駆使。ライブという舞台芸術の緊張感を活かしつつ、テクノロジーと実験性を積極的に取りいれた表現領域へと挑みます。

現代芸能『獅子と仁人』
これからの舞をつくる。安息を祈り目覚めを願う電舞が、暁のいまオンラインに誕生。テクノロジーをまとったアーバン獅子とコンテンポラリー舞踊が映像配信で融合する。

【YouTube Liveにて無料配信】
11月6日(金)18:00開場 19:00開演 ※公開終了
11月7日(土)19:00開場 20:00開演 ※公開終了
11月8日(日)13:00開場 14:00開演 ※公開終了

配信会場:宜野座村文化センターがらまんホール
沖縄県宜野座村字宜野座314-1

現代芸能『獅子と仁人』YouTube Liveストリーミング配信
獅子舞:創作エイサーLUCK / 演出・振付:GRINDER-MAN / ビジュアルデザイン:WOW

出演(獅子):島袋拓也、浦崎直史、儀間勇樹、上江洲安秀(龍神伝説)
出演(ダンス):皆川まゆむ、森井淳

構成・演出・カメラ:タグチヒトシ
演出・振付:伊豆牧子
ビジュアルデザイン:WOW

音楽・出演:畑中正人
声・出演:鎌野愛

獅子造形:松岡象一郎
獅子造形アシスタント:中村希世、百瀬仁郎、山本日和
獅子造形データ制作:株式会社TAPP
衣装:中村実樹

映像演出プログラム:高鳥光
映像演出システム:谷口勝也

会場ディレクション:小越友也
舞台監督:小山田サトル
照明:藤原康弘
音響:福岡功訓
映像送出および映像配信:永渕裕康、弘重雄一、高橋美里、住田真、輿那覇洋
配信音声:小林高治
演出助手:小山柚香

企画:株式会社イッカク
制作:田村孝史、仲之條紗織、天野悠二
広報:砂川和也、崎谷果梨、比嘉千穂
企画協力:伊藤耕太
協力:菅原一樹、森下祐紀、平野尊治、桐山登士樹
龍神伝説、株式会社ジーエム、テレビマンユニオン、ライノスタジオ、株式会社ストロベリーメディアアーツ、株式会社Flysound、株式会社ハレトケ、富山県総合デザインセンター、八ヶ岳スタジオ、NOIPLUS

主催:株式会社イッカク
共催:宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会(がらまんホール)
助成:芸術文化振興基金

https://shishi.grinder-man.com/