TAxT桃園科技藝術節(台湾・桃園市)にて体験型メディア・アート作品「HERO HEROINE」を発表【11月3日まで】

2019年10月15日

体験型メディア・アート作品「HERO HEROINE」を、台湾・桃園市で開催されるメディアアートフェスティバル「TAxT桃園科技藝術節」にて発表します。また、会期中の10月17〜19日には、会場にて新作パフォーマンス小作品を発表します。

TAxT桃園科技藝術節(Taoyuan Art and Technology Festival)
2019年10月15日(火)〜11月3日(日)
桃園展演中心 桃園市桃園區中正路1188號
https://www.taxt.tw/

パフォーマンス小作品(題名未定)
2019年10月17日 10:00 10:15 15:00
2019年10月18日 11:00 14:00 16:00
2019年10月19日 12:00 15:00 18:00

HERO HEROINEについて
身体を拡張するテクノロジーが身近になった昨今、私たちは空想と現実が交差するフュージョンを気軽に楽しめるようになりました。『HERO HEROINE』は、特撮やアニメの手法によって空想と現実をひとつにつなげる体験型のメディア・アート作品です。ヒーロー・ヒロインになりきった体験者は、超越したパワーをそなえた主役として20秒の動画に登場します。動画は体験後すぐにTwitterへアップロードされ、体験者同士による栄枯盛衰の環世界が繰り広げられます。本作は第22回(2019年)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出されています。

HERO HEROINE
http://hero.grinder-man.com/

Twitter@HeroHeroineMov(体験者による20秒の動画) https://twitter.com/HeroHeroineMov

構成・演出・映像=タグチヒトシ(GRINDER-MAN)
演出・振付=伊豆牧子(GRINDER-MAN)
システム開発=高鳥光
音楽=菅原一樹
出演=西嶋美幸
テクニカルディレクション=sforzando LLC.
制作=小山田サトル、天野悠二(GRINDER-MAN)
協力=筑波大学エンパワーメント情報学プログラム
監修=岩田洋夫
助成=芸術文化振興基金「国際芸術交流支援事業」