2007年4月より始まったパフォーマンスプロジェクト『GO WEST 2007』。その到着点
『MUSTANG the ONE』では、ワークショップ等で募ったおよそ20名が、グラインダーマン独自の装置を装着し、匿名的な存在としての個々を提示します。顔や個性を覆った彼らは作品と観客との境界を行き来する「記号」としてパフォーマンス全体を制御し、「MUSTANG=野生の馬」となって壮大な舞台装置としての名村造船所跡地を疾走します。そこは出演者と観客、ヒトと物質、芸術と娯楽の境界を横断する場が誕生します。
特別チケットとしてのマルチプル作品「鉄チケット」の販売や、平日チケット料金をキャッシュバックする「ギャザリングシステム」、伊藤キム氏(振付家・ダンサー)、ヤノベケンジ氏(現代美術作家)とのアフタートーク、クロージングパーティー『MUSTANG to the NEXT〜closing party』など、多彩な企画を盛り込んだグラインダーマン最新作『MUSTANG the ONE』をお見逃しなきよう、よろしくお願いします。
“1997年から始まったグラインダーマン。この10年のあいだ、知らずの間にかわってしまったこともあれば、どうやってもかえられない事もあった。そんな10年の軌跡を作品に込めました。
この大阪に滞在した1ヶ月と半分は、僕にとってはとても良い時間でした。時には人生に悩みながら、幾たびも目標を再認識しつつ、これまでにない集中力を注ぎ込んだ作品ができあがりました。この作品『MUSTANG the ONE』は、ここ造船所跡地でしかみられません。是非とも皆さまにご覧いただきたく思っています。
入場受付で皆さまをおまちしております。”
(タグチヒトシ:グラインダーマンリーダー 9月20日)
GRINDER-MAN Performance in NAMURA ART MEETING
MUSTANG the ONE
9月22(土)・23(日)・24(月・祝)・26(水)・27(木)・28(金)・29(土)・30(日)
入場受付18:30 開演19:30
※25日(火)は休演
※パフォーマンス会場となる第一倉庫は広い造船所跡地敷地内にあります。開演15分前までにはご来場ください。
イベント AFTER TALK
23日・29日の公演終了後にゲストを迎えてのアフタートークを開催します。身体表現・造形表現の2つのアプローチからパフォーマンス『MUSTANG the ONE』を解体します。